ode-kake* blog

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47の心得

転職してまもなく2年になりますが。
あまり仕事の話をここでしていなかったような気がします・・・。

今は医療系の仕事がほとんどで、毎日診断書と睨めっこの毎日でして
今日は面白いなと思った事があったので、書いてみようかなと思いました。

我社でこの数日、会社前でチャリティでバザーをしていて、持ち寄った本等を出しています。
今日お昼に出て戻って来たみんなが、図らずもこぞって「がん」に関する書物を買って来ていて
ビックリしました(笑)

私もこの仕事で一番と言っていい程、毎日「がん」は身近に接しており
興味をもってみんなで午後が始まって小1時間、話していました。
この仕事をしていなかったら絶対こんな本買わないよねってみんなが言っていて
私もそうだよなぁ・・・と思ったわけです。
親類含め身近に「がん」になってしまった人は沢山いますが、
関連本を買うという行為まではいかなかったのです。

そんな中、部署の方で病気になっても病院にいかない、もし「がん」になっても
治療は絶対しない。と常に言ってる方がいます。

その中で話題になったのがこの本。まだ買ったばかりで読んでないのですが
このような考え方をしている方が結構沢山いる事に最近驚いてます。

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病気になったら病院に行くって普通のことだと思ってたので・・・
(といっても私もなかなかひどくなるまで病院には行きませんが)

この仕事をしていて悲しくなる事は本当に多くて、たまに嫌になって泣きそうになります。
いまや、診断書をみるだけで、その方の予後が大体わかるまでになってしまいました。

こんな私にわかられたくもないとも思うのですが・・・

今でも病院に行くのがいいのか、悪いのか私にはとてもわからないのだけど
自分は行くんだろうなぁって思います・・・家族にも医者にいくよう絶対すすめるナ。

毎日毎日、自分は「がん」に絶対なりたくない、病気したくないって本当に切実に思います・・・

といっても我家、がん家系・・・

その上、今、健康的な生活を送っているともいえず、偏食な私はこの先どうなるんだろう。。。
こんな本を読みながらも、やっぱり来月、がん検診に行こうと思う私なのでした。