前回の続きです。
ホテルに荷物をおき、タクシーをひろい国民食のプロフ(いわゆるピラフ)を食べに
プロフセンターへ向かいました。
ブハラで日本人たちとゴハンを食べた時に、一人頼んだのを一口もらっただけで
まだちゃんと味わっていませんでした。
昼過ぎに行くと油だらけの御飯になるということで、なんとか昼前に到着。
広いのですが、お昼には人でいっぱいに!
ここのプロフの作り方がまたすごい!!大鍋でザーザー炒めます。
席に座り、ラム肉のプロフ、サラダ、アイスティーをオーダー。
因みにメニューはこれですが、まったく読めず・・・
店員さんもほぼ英語通じず、なんとか目的のものをオーダーできました。
こちらの野菜とアイスティーは本当に美味しい!!
ピラフはこんな感じ。美味しかったしハラペコだったし、ぺろりと完食。
そこから歩いて地下鉄の駅へ。
タシケントを走る地下鉄の駅は芸術的な駅で有名です。
それを見れるだけみてまわりたい!!ということで地下に潜り切符代わりの
トークンを購入。
人が被ってしまているけど、このKASSAの窓口で買います。
窓口の人は愛想無し。私は全然きにしないですが・・・
因みに列車と車内はこんな。
あと、ドアが閉まる勢いが半端なく強いので、挟まれたら怪我します、絶対。
日本の列車の感覚でいるととても危険です。
ホームに降りる際に荷物検査あり。(されない場合も多い)
下記、回った駅のホームです!すごい!感動!
因みに2018年までは軍事施設として撮影不可だったとのこと。
今も動画は禁止です。警察官の目がこちらを向いていて、厳しいです。
悪い事していないのにドキドキして落ち着いて撮影出来ません(笑)
一回電車を降りると10分くらいこないので、撮影おわるとまぁまぁ時間を持て余します・・・
ホテルの最寄りには有名な市場があり、ぐるっとみてわまります。
スパイスやお菓子類はお土産にどう?と沢山声かけられます。
乳製品が豊富なので、お店も多いです。
他、地元の方のお買い物場所です。
やっぱり海外の市場はみていて楽しいですね!
暑過ぎてアイスを購入。30円くらい。濃厚で美味しい!
一通りみて一旦ホテルにもどり、一休み。
夕方になり、観光がてらナヴォイ劇場方面へ。
日本人捕虜が作ったこの劇場は、大きな地震があった際にも倒壊しなかったそうです。
ここでMちゃんが何かを鑑賞してるとのことで、終わるまで近辺を散歩。
途中、スムの手持ちが心配になり、両替所を探しに。
思ったより繁華街にはなく、探した結果、でっかい社会主義の産物?と思われる
ホテルウズベキスタンで24時間できるとのこと。
全面に広告が映し出されている巨大ホテルです。
ド派手な結婚式が行われており、その参加者と、ツアー客でフロアはごった返していました。
両替所も混んでいて10分程並びましたが、大した金額じゃないのに、また札束となって返って来ました。
公園を通り、歩行者天国になっている通りをひやかし。
歌ってる若者がいたり、自作のものを売ってる人がいたり、ゲームができたり、な。
お土産を買えていなかった私は、急いでスーパーへ行き購入。
会社のチームメンバーにはmade in UZの歯ブラシ、その他は不味そうなお菓子。
お菓子は市場で買えばよかったと後悔。
そうしているうちにMちゃんから連絡が入り、ウズベキスタン最後の夜の食事へ。
↑ Mちゃんの天真爛漫さが本当に楽しくて会えてよかった!
ここはアルコールはないレストランでした。
暗くなって帰りにホテルの最寄りの地下鉄駅を降りたら真っ暗な広大な市場の中で
迷う。
人もいないし、本気に迷って超怖かったです・・・タクシーで帰ればよかった・・・
そんなこんなで最終日終了。
タシケントでもモスクとか観光名所はそこそこあったんだけど、私は地下鉄に魅了されてしまい、そちらに時間を費やしすぎて時間がなくて一つもみれなかったです(笑)
やっと次の日帰国です。