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ウズベキスタン6日目(タシケント-その1)

忘れかけていた旅行記再開。あとちょっとです!
今までの旅行記はこちらから。

朝3時半に起床。5:06のタシケント行きの列車に乗る為です。
準備してテラスに降りると、オーナーのおばちゃんが待っていてくれました。
(大元の入口の鍵をあけてもらわないといけないため)

レジストレーションカード(宿泊証明)をもらいお礼をいい、前日頼んでおいた
タクシーへ。交渉もせず乗り込んじゃったけど、ここで最初で最後のメーターを使う
タクシーでした。
それもこんなに早朝だったのに、来た時より安いという...悔しい(涙)

駅に着くときらびやかな外観の駅舎!

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ウズベキスタンの電車の駅はまず駐車場から敷地に入る時に荷物検査。
駅舎に入る時にも荷物検査と2回あります。
チケットは中にいる係の人に渡すと裏にスタンプ押されます。

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薄暗い待合室でぼんやりと時間まで待ってると、他の旅行者にホームはどこ?と
聞かれる・・・でも私もわからん!

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奥にある電光掲示板も意味不明・・・

特に放送もなく、出発時間近くなってからホームにとりあえず行くもホームも電車も
真っ暗で、停まっている車体番号もわからず、駅員さんに聞きまくり、やっと自分の
乗車する車両を見つけ出しました。キリル語わからなさすぎる・・・

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電車の時刻はかなり正確。時間通りになんの前触れもなく出発します。
今回の電車は寝台列車でコンパートメントに4人が詰め込まれます。
すでに上に男性が2人おり、私は下のベッドへ。(写真は朝撮影)

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おもむろに車掌?さんからシーツを手渡され、自分で敷く仕様のようです。
そしてあっという間に爆睡・・・周りもイビキとか全然なくて良かった!
このような列車で寝る場合は、貴重品は服の中(お腹のなか)に入れて寝てます。
ベッドはホコリっぽかったし、清潔とはいえなかったけど、あまり気にしません(笑)あっという間に爆睡。どこでもどんな状況でもすぐに眠れる私です。

明るくなって目をさますと、コンパートメントには誰もいなかった・・・
皆通路に出て外を眺めていました。

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タシケント手前で急に止まったりして、30分程遅れて終点タシケントに到着。

f:id:maminxx1217:20200118174417j:plainまた駅舎の外でタクシーの運転手さん達と戦闘モード。f:id:maminxx1217:20200118174311j:plain
ふっかけてくる最初の3人くらいを振り払い、4人目くらいで珍しく女性が寄って
きたので、話を聞きました。
どうも新人さんだったらしく、ベテランドライバーさんに陰でこそこそと相談していた。私は新人さんにそんな色々言わないよ・・・(多分)
折り合いもつき、ホテルに向かってもらったけど随分迷ってたな。金額は最初に
決めているので別にいいんだけど。

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タシケントのホテルは最後だし、ちょっと奮発。(といっても安い)
建物ではなく、このゲルみたいな丸い部屋に泊まりました。

f:id:maminxx1217:20200118174511j:plain当たり前だけど中も丸い。居心地よかったなぁ。f:id:maminxx1217:20200118183009j:plain

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建物もお庭も歴史があるらしく、綺麗に手入れされてました。
チェックイン後15分くらいホテルのスタッフの方に連れられ歴史を語られました。
クイズとか出されてちょっと困った・・・
スタッフの皆さんも礼儀ただしくて、こちらが恐縮してしまったよ・・・

長くなったのでその2へ続く・・・