もう夏も終わるというのに、今年3月の冬休みの旅行記を書く気力がやっと出てきました。(台湾も残っている・・・)
異動もなく3月はノンビリ過ごしていたのですが、ラスト1週間は年度切り替えやらなんやらで怒涛の毎日を過ごしました・・・。
今回新幹線ではなく現地での時間を有効活用しようと飛行機で向かいました。
朝早い便でしたが、空港内のお気に入り朝ご飯屋ひとしなやさんでお粥の朝食をいただきます。
飛行機に乗り込むとビジネス客だらけでした。
ちょうどこの日までJR東日本がやっていた、きゅんパス(1万円で1日乗り放題)のキャンペーンがあったのできっと観光客はそちらを利用していたのだと思います。
新幹線でも青森まで18,000円近くするので・・・新幹線移動はかなりお得だったと思います。
因みに私は全く知らなかったのですが、青森には青い翼が飛んでいなくて、えっっってなり、10年ぶりくらいに赤い翼に乗りました(連れてってもらえれば飛行機にこだわりは全くないのですが、どちらかといえば青派・・・)
寝ている間にあっという間に青森着。
おお、雪景色だ・・・。
ここからバスでJR青森駅まで。初めての土地はワクワクしますね。
市内は全く雪ありませんでした・・・・。
着いてまず向かったのはワ・ラッセで、楽しみにしていたねぶたをみます。
ここは本当にいって良かったです!!!
初めて目の前で見るねぶたは迫力満点でとても感動しました。
(たまに行く寒川神社のお正月時期のねぶた飾りくらいしか見た事なかったので)
こんなに360°みて楽しめるものとは!製作者の思いがヒシヒシと伝わってきて本当によい展示でした。
その後ランチへ。
のっけ丼というマイ海鮮丼をつくれるとのことで歩いて青森魚菜センターへ向かいます。
2000円分のチケットを購入し、ご飯をまずいただきます。
そこから市場を歩いて好きなお店で好きな具材をチケットと交換してのせていただきます。色々あって迷う迷う!
味噌汁もつけて結果できあがった丼はこちらです。基本脂のってるものが好きなのでこんなオイリー丼になってしまいました(笑)
でもお魚あまり詳しくないので(笑)色んな名前忘れちゃいましたが、普段ほとんど食べないマグロは結構のせました。
青森魚菜センターから駅に戻る際にみつけたカフェ。
こちらでカフェラテをいただきました。
食べ終わってからは青森駅隣にあるA-FACTORYという特産品が集まるとてもおしゃれなおみやげ物屋さんへ(天気が悪すぎる)
ここでアップルパイ3連覇(なんの3連覇かは忘れた・・・)のアップルパイをいただきました。この時は砂糖断ちしていたので食べるか悩みました…でも青森といえばリンゴ食べないとです!
そしてここで初日からお土産を買い過ぎてしまい、配送する羽目に(笑)
瓶モノをいっぱい買ってしまったので・・・重くて・・・。
一応初青森ということで自撮りしました。雨ザンザン降ってたけど…。
そして今回の旅のメイン酸ヶ湯温泉へ。
14時に酸ヶ湯温泉の宿のお迎えバスがきます。
時間になりバスの集合場所に向かうとビックリ!観光バスサイズのバスが待ってました!マイクロくらいなイメージしてた私・・・すみません・・・。
そしてそのバスもギッシリ満席でまたビックリ。
平日でもこんなにも人が集まる酸ヶ湯温泉恐るべしです。
最初のうちは車内で爆睡していたのですが、ふと目をさまして外をみると一面雪景色でおおおおってなりました。1時間ちょっとで宿に到着。
ささっとバス降りて混まないうちにチェックイン、今回は湯治棟での宿泊です。
色々と共同ですが私は特に気にしないし、お部屋も快適です。
荷物をおいて散策。
こちらは心地よいサロン。窓際は人気でお仕事してる方も。
外はだーれも歩いてなくて、しんしんとした雰囲気。落ち着く~。バス停も埋まる。
買ってきたアップルジューススパークリングを雪で冷やしておきます。
そしてセンスない雪だるまをつくる。
戻ってきて夕食前にお風呂に入る事に。
酸ヶ湯温泉は大きい有名な千人風呂(混浴/洗い場なし)、小さい男女別のお風呂、玉の湯(洗い場あり)があります。
混浴のほうのシステムがイマイチわからなかったので、まず男女別お風呂へ入ってきました。
お風呂に辿りつくまでがとにかく遠いです・・・。
入ってみるとなるほど、硫黄臭がものすごいです・・・そして猛烈に温まり汗が噴き出てあがってもなかなか止まりませんでした・・・。
そして無駄にまた外に散歩にいく私・・・。でもポカポカで全然湯冷めしませんでした。
戻って夕食の時間まで畳の上でウトウト・・・幸せな時間でした。
湯治棟泊で食事付きの場合は食堂で夕食です。食事なしの場合は炊事場で食事作れます。
食事はとても満足いく内容で、特に大きな鍋にたっぷりつくられたキノコ汁は3杯おかわりしてしまいました。
早目に夕食も終えたので、宿泊客が食事時間のピークと思われる時間に千人風呂(混浴)に突撃してみました。
脱衣所には私一人で、女性は入っている人はいなさそうでした。
こちらは白い湯と湯気でお互いみえない、ときいていました。(団体さんのガイドさんもそう説明していた)
男性の方からは音がしたのでいたと思います。
一応最初のほうは仕切り板がありますが、音をさせないようにそっと入ってみます・・・・が、そこで行き先を迷う(笑)右?左?一歩間違えたら・・・
というわけで、仕切りの手前で数分入って出てしまいました…。
あまりこういうの気にする方じゃないのですが、誰もいないとなるとちょっと緊張します。
20時から1時間女性専用時間が設けられているため(朝は8時~)、そこで導線を確認することにして先ほどのサロンで少し休んでいました。
そして20時になり、お風呂へ向かいます。ここでやっと中がどうなっているのか判明!
他の宿泊客の皆さんとお話ししながら、ノンビリ入る事ができました。
その中のおひとりに「ここ1000人も入れると思う?絶対入れないよね?ね?」ってずっと言われて困ってしまった(笑)
でもここでわかったことは、周りの人たち全然見えるということ(笑)もちろんお湯に浸かっていればわからないけど、湯気だけでは肌色全然見える!
そして混浴時間は次の日の朝、再チャレンジする事にしました。
ここ最近はやはり混浴のマナーが良くないらしく、今は販売だけしかない湯あみ着のレンタルも検討されているようでした(アンケートがおいてあった)
この日はお風呂に入りすぎたのか、珍しく全く熟睡できませんでした・・・・。
因みに雪で冷やしたジュースは凍ってシャリシャリ!美味しかった♡